久里浜幼稚園、新型コロナウィルス感染防止対策および
厳しい暑さに対する対策、2学期のお知らせ


夏休み時期を過ぎても、新型コロナ感染症の国内の流行は収束の方向性も見いだせず、園生活全般に注意の上での新学期開始となりました。一方、1学期の休園を少しでも補うよう早めに2学期を始めたこともあり、今年の厳暑に備えて熱中症対策にも強い注意を払う必要を強く感じています。
つきましては下記の通り久里浜幼稚園での対策をとっていきたいと思います。ご協力をお願いします。。

手ふきタオル
今までは週末に洗濯をお願いしていましたが、衛生上の理由により毎日の交換をお願いします
園児が毎日持ち帰ります。洗濯して翌日にお持たせください。

水筒の持参
幼稚園児が利用した場合の唾液の逆流による水質悪化と持参した水筒を管理する場所の問題から今まで水筒の持参をご遠慮いただき、お家からお持たせいただくカップと、補助的に園で用意している紙コップにより、園児の水分補給につとめてきましたが、この厳暑下に水分補給を補うために水筒の持参も補助的に必要と考え、園児が水筒を持参してくることも一部可能となります。
ただし園児個々で、適切にストローを使用できるか、ダイレクトボトルタイプの水筒を利用できるかの判断はご家庭におまかせし、水筒の選択もお任せします。
ストロー付き水筒はできるだけ右記のような唾液逆流防止装置付きをご利用ください。コップタイプの水筒はご利用になれません。
従来通り、持参した給食のカップと園で用意する紙カップを利用しての水分補給でも、対応できます。個人の状況にあわせ、補助的に水筒を持参するかの判断をお選びください。
水筒の中に入れるのは、水(氷等を含む)かお茶のみとしてください。衛生的な問題から、帰りには水筒の中身を廃棄します。

逆流防止弁付きストロー水筒の例

園児のマスクの着用はお家のかたの判断にお任せします
マスクによる感染予防の効果は、適切に着用された時に現れます。
園児の着用については、園児が3歳から6歳までの年齢で、適切に自分で着脱を続けることが年齢的に難しいことを勘案して、また、熱中症の観点から、幼稚園児・小学校低学年の着用は、自ら体温上昇を感じて体調維持のための着脱が不可能であるため、一律に保育中のマスク着用を義務可するものではないという文部科学省の通達を考慮し、通園時、園での保育時間、降園時に園児が着用するかを個々の園児の体調に合わせ、着用の判断を保護者におまかせします。
なお、家からマスクを着用してきても、園児の体調に合わせ、保育中必要に応じてマスクをはずすこともあることをご理解ください。

毎朝の検温をお願いします
2学期も続けて、毎朝登園前に園児の体温を検温して、健康管理につとめてください。

担任は園内と送迎バス内ではマスクを着用します
保育に必要と考える場合は、一時的にマスクをはずすこともあります。

咳・発熱・だるい・元気がないなどを園児が感じた場合は、早めにお休みをお願いします
咳・発熱だけでなく、だるいとか、気持ちが悪い、元気がないとか、とにかく疑わしい症状が子どもに出た場合は、お休みさせてください。

家族や、園児が密接に接触したかたに感染の疑いが出た場合
疑いのあるかたが感染していないことが確認できるまで、園児をお休みさせてください。幼稚園にすぐにご連絡をお願いします。

登園・在園時の消毒は次の通り実施しています
@通園バスは1便ごとに、座席・背もたれ・取っ手の手ふき消毒をしています。
A通園バスで登園する場合、バスに乗った後、バスの添乗した職員が園児全員の手を消毒しています。
B徒歩通園の子は、門で消毒を実施しています。
B園児が到着する前に、すべての教室の机と手があたる場所は消毒しています。
C園内でトイレに行った園児、自分で手を消毒をしています。うまくできない子は担任が補助しています。
D給食前には、すべての机・園児の手を消毒しています。配膳を手伝う給食当番は、その折りに重ねて消毒をしています。

以上の取り決めを
8月24日(月)より実施します。