園長のひとりごとをとりとめもなく、ブログ風に書きます。
あんまりまじめに書きません。いや書けません。
適当に流して読んでやってください。
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日付の新しい順に並んでいます
2024年2月28日(水)
■卒業式のリハ
 年長さんはホールで卒業式のリハーサル。この数年コロナ禍でホールでの卒業式も制限されてきました。一時は各教室に別れて卒業式の前半部分を行い、証書授与の時にホールに1クラスのみ入り、お家のかたも1クラスだけ入場するという形式に絞り、やっと昨年にはホールにそろってできるというところまで戻りましたが、年中の子がホールに入るのは密集が強いと心配して、記録動画で年長さんをお祝いするという形式にしました。今年は久しぶりに年中の雪組の一部の子が、お兄さんお姉さんの卒業を、ホールでお祝いするという形式にもどす予定です。かくしてこれをリハーサルしました。
 卒業間近の年長の子どもたち、声も大きくそろい、りっぱに卒業式をリハしてくれました。一緒に卒業の歌を歌っていると、本当に感情が喉元にあがってきます。何食わぬ顔をしながら、大きな口を開けて歌う子どもたちの顔を順に見ていました。

2024年2月27日(火)
■寝落ちか
 昨晩は寝落ちして、テレビの前でグーグー。気づくとなんと朝の5時半。そこからお風呂入って寝る準備したらすでに6時、これって寝たら起きられないよと目覚ましかけて目つぶったらそのまま眠りの深みへしずみました。かくして日記1日飛び。
 寒いと床暖房にスイッチを入れる、これが気持ち良くてそのままストンと気持ち良く寝てしまいました。結局2度寝して合計時間にすれば、そこそこ寝ていた計算になります。でも朝は眠いよね。気持ち良く目覚めることはできませんでした。でも今日一日、特にあくびが出るわけでもなく、過ごせました。

2024年2月25日(日)
■また雨か
 で、またも雨に逆戻り。夕方空が明るくなってきたので、これで明日は晴れかと期待したけど、また夜になってショボショボ。今日はとても寒い雨でした。たぶん東京は雪なんじゃないかな?
 イオンから海岸へ向けての広い道沿いに早咲きの桜が咲いています。まだポチポチと咲いているだけだけど、この分だとあと4,5年でこの道が名物の桜道になるかもしれない。昨日書いたけど、お寺の階段下の桜は葉桜になってきたのに、この道沿いの桜はまだまだ盛りを過ぎたところ。そうこうするうちに、園庭の桜も見たところ、心持ち蕾みにピンク色がのっているように見えます。


2024年2月24日(土)
■短い2月
 昨日とはうって変わって青空が広がりました。これでまた明日には雨か雪ってことのよう。だいぶお天気のサイクルが変わってきているってことでしょう。変わると言うことは暖かくなるってことのはず。でもまだ2月も残っているものね。って日付を見ればもう24日。まじ2月って短いと実感しました。
 明日は月曜日のような感覚がどうしても抜けません。あと1日お休みで2月最後の週に入ります。

2024年2月23日(金)
■パワー不足か
 もしや雪になるかという冷たい雨の一日でした。昨日は夜半を過ぎて帰宅、出発時には帰り頃に雨があがるだろうと…たしか言っていたはずなのに…もしかして僕の聞き間違えか、そんなに強くはないけど、止む気配無く降っていました。それがそのまま今日に持ち越し。小雨が降り続くハッキリしないお天気の一日でした。
 午前中法事をおつとめしてもまだあがらず、まぁ外へ出る用はないから良いんだけど、本堂と客殿の往復だけだから寒くもないんだけど、それでもなんだか気分的に盛りあがらない一日でしたね。
 でも寒いと言っても、たぶん寒さのピークから比べると、少しは和らいできたかな?先日一旦暖かになったあと、再び寒くなって余計に寒いだけかもしれないです。実は昨晩お風呂に入った後、何を思ったか本を読み出してとまらず、ついつい夜更かしをして体を冷やしてしまい、布団に入っても寝付かれませんでした。以前は布団に入ればすぐに体温まって、人間毛布として重宝されたんだけど、それもパワー不足か。おかげで、今日は心なしかよくあくびが出ます。

2024年2月22日(木)
■山手線の混雑
 3連休の前なので、今日が週末になります。なんだかその分詰まってしまってガタガタと忙しい1日でした。まずはお寺の法事が平日なのに入っていて、朝の内に幼稚園の事務を進めてすぐにおつとめ、終了後すぐに今度は斎場へ。すぐに移動しないといけないので、バイクで行くはずだったのが、雨があがらずしかたがなく車で送ってもらい、帰りは徒歩。お昼を超高速で食べて、幼稚園へ。子どもたちと遊んでいる時間はなく、陶芸の作品を出したり、印刷物にミシン目を入れたり、紙折りをしたりして、夕方からは神田の会議場へ電車で移動して研究会に参加しました。久々に山手線の混雑にぶつかり、駅に入るたびに悲鳴があがるくらい、ラッシュアワー。神田駅では降りられないかと思うくらい、かき分けて降車。夕食を参加者とご一緒して帰ると、おぉーーーー。なんと久里浜行きの終電でした。ろくに確認もしないで帰って来たので、なんとか終電にまにあってラッキー。それにしても、こんな混雑の中ってのは久しぶり。

2024年2月21日(水)
■作品展の陶芸コーナー
 作品展で陶芸コーナーを開いていました。子どもたちが陶芸の絵付けをしたり手びねりをした作品を展示していましたので、この入り口程度のところを体験していただこうと、好みのカップやお皿を選んで、ここに選んだシールをはったり、金のペンで字や絵を描いてもらい、お預かりした後陶芸窯で焼成して後日お渡しするようなコーナーでした。このコーナー実に30年以上にわたって継続してきた、久里浜幼稚園作品展の人気コーナーで、新型コロナパンデミックで密を避けた開催の3年間のお休みをはさんで、久々の復活です。
 実際に陶芸窯に詰めるのは、子どもたちの作品と一緒で、僕が担当しています。1番窯が作成終了、2番の窯はまだ温度が自然に下がるのを待ち、明日には3番の窯もあがって完了の予定です。久々のコーナー開店だったので、たぶんそんなに多い申し込みはないかなと思ったのですが、思ったよりたくさんのお申し込みをいただき、3番窯まで必要になりました。うれしい悲鳴です。

2024年2月20日(火)
■桜の便り
 あちこちから桜の便りが届きます。と言ってももちろん早咲きの河津桜のことです。以前はなかった三浦海岸駅と近辺の河津桜は、ずらっと桜並木が植えられ、すっかり名所となり、お休みには渋滞が起きるくらい観光客でにぎわっているようです。
  で、長安寺の本堂階段の下にもこの河津桜が植えられています。満開になって花をチラチラ散らせています。街灯が設置されているので、暗くなってからもちゃんと楽しむことができます。昼間の桜もきれいですけど、こうして街灯に浮かぶ桜って意外とゾクッとするくらい妖艶なんですよ。
 満開の河津桜を見ると、運動場にズラッと植わっている桜のつぼみの膨らみ具合が気になります。以前はおおよそ入園式に合わせて開いていた幼稚園の桜、このところは卒業式にもうポチポチと開いてしまって、まだまだ先の入園式に散ってしまわないか心配させられます。そろそろつぼみを観察してみようかな。


2024年2月19日(月)
■涅槃会
 子どもたちが本堂に来て涅槃会をおつとめしました。と言ったらご大層なことになりますが、具体的には本堂におまつりした大きな「涅槃図」(ねはんず)を前に、僕の話を聞いておまいりするだけです。ただ一クラスずつ見て行くのと、それぞれに話を交わしながら最後におまいりするのがいつもとちがいます。年齢で話の内容もある程度は変えないと理解してもらえません、図の中には絵解きとしていくつものお話が含まれていますけど、そのいくつかを選んでお話をしていくわけです。堂内もたくさん一度期に入ってしまうと、ゆっくりと見ることができないので、順に時間をずらして年台をそろえて来ます。
 これできっと子どもたちの心に残る体験ができたんじゃないかなと思い、帰りがけの年少の子に「今日お寺の方へ行ったよね」と聞くと、「うん、大きなぞうさん見た」って返事。えっ?ぞうさん?と考えたら、そうだ涅槃図のはじに象さんも書かれていたわ。それでもきっと少しは意味があるよな。と自分を納得させました。うーんどうやって話したら良いのか?

2024年2月17日(土)
■週末に
 今週は振替休日に代休そして開園記念日が重なり、曜日の観念がなくなってしまったかのよう。そう今日で土日に入り、土日の大判写真館が始まるはずなんだけど、1週間で撮影できたのは1日だけ。枚数も少ないので、先週分とまとめて休日大判写真として公開しています。

2024年2月16日(金)
■真ん中を過ぎたあたりか
 金曜日は平常保育、作品展で展示された作品をそれぞれ持ち帰ります。どの作品もお家で大事にしていただきたいところだけど、そんなに全部とって置いたら兄弟姉妹の多い家なんか過去の作品でいっぱいなってしまいます。とりあえずはまとめて持ち帰りますが、子どもたちの作品って個々に見るより、展示してあった場所でみんなの作品と一緒に見るのが一番楽しく見ることができます。もちろんお家のかたがしっかり子どもたちの作品の写真を撮ったこととは思いますが、取り忘れていたり、どれかわからなくなってしまった場合のために、Web作品展を開催しました。この中から写真をデータとして保存することができます。
 かくしてもともと日付の短い2月も中旬に入りました。

2024年2月15日(木)
■そっかバレンタインだ
 街角に小さな臨時売店が出て、一本単位で花を売っています。一本おおよそ400円高ぇーーーって、そのわけはバレンタイン。ここでは男子が花を買って、女子にプレゼントするのだとか。歩いていて花なんて保っていない女性は彼氏がいないモードで恥ずかしいとか。いろいろと面倒いですねぇ。冒頭売っていますと書いたけど、これは昨日の話で、今朝になったら臨時売店はきれいさっぱりと消えていました。ここからがこの国すごいところ。バケツに入れて真っ赤なバラの束を、昨日の10分の1の値段で安売りしていました。昨日の売れ残りなのバレバレだけど。平気で売っちゃうところがすごいし、第1買う人がいるってことでしょう。1日遅れのバレンタインの花もらって喜ぶ女性がいるのかしら?旅人としてはとても気になるところですけど、今日聞いたら角がたちそうだから、そのうちに聞いてみましょう。

2024年2月14日(水)
■変わって困っていること
 幼稚園の制服や成道会の衣装などは、ほとんどこの国で作って、輸入しています。昨日書いたように、この数年で画期的に変わったことの一番大きなことは、円安のために輸入に必要な費用が格段に上がってしまっていること。しかもこの円安、一時的なものではなくて、しばらくは続きそうです。さらに輸入元での物価の高騰で、以前は何でも安かったのに、この頃は日本で買った方が安かったりします。輸入にとっては二重苦です。 じゃあ国内生産に戻せば良いかと言えば、小ロットの注文に応じてくれる国内業者はすっかり業務規模を縮小したり、後継者がいなくて閉鎖しているところもあり、今更国内に注文を戻すこともできません。
 かくしてこうやって輸入元に来て交渉して、なるべく価格を上げないようにお願いすることしかありません。このあたりもなかなかしぶとく、交渉に応じてくれる所は少ないです。価格の上昇については交渉の余地があるはずですけど、為替のレートは交渉して値切れるわけがありません。

2024年2月13日(火)
■何が変わって何が変わらないのか
 昨日より休暇に海のかなたに雲隠れ中です。このフレーズこちらでお会いする園長先生の日記より拝借しています。到着してから寝まくっているのもいつもの通り。どうしてこれだけ寝られるのかといくくらい寝ています。おかげでお休みの間の曜日感覚がおかしくなっています。実は2月に来ることができるのもコロナ禍をはさんで3年ぶりです。最後に来た年には「どうも海の彼方で妙な病気が流行っているらしいから気を付けて行ってきます」程度の認識で、念のため羽田でマスクと消毒薬を買っていこうと思ったら、すべて売り切れでびっくりした記憶があります。あれから世間がひっくり返るくらいの騒動があって、今回のようにほとんどの人がマスクをはずして歩いている風景が戻ってきました。その間何が変わったのか?変わっていないのか?確かめています。

2024年2月12日(月)
■振休
 すっかり片付いた園内、今日は代休でお休みなんですけど、正確には代休じゃなくて、振替休日でお休みです。つまり日曜日の建国記念日の振り替え休日ってことになります。日曜日には振休があるけど、土曜日には振休がないとややこしいことを含んで、この月曜日は振休です。で、明日は作品展土曜日分の代休ってことになります。作品展のにぎやかさの後はポカッと気が抜けたようにお休みがあります。

2024年2月11日(日)
■今日も晴れ
 ピイピイという小鳥のさえずりで目を覚ましました。お天気は上々だけど、昨日よりはちょっとさむいかな?でも今日も大勢のかたがいらっしゃいました。昨日に続いていらしたかたも多く、普段は土曜日が混雑して、日曜日は比較的ゆっくりご覧いただける傾向があるのですが、今年は2日間ともにぎやか。南園舎の廊下はびっしりとご来場のかたでうまりました。お昼を過ぎて少し空いてきたので、ちょっとホッとしたくらい。
 午後2時半に終了した後のお片付けに役員さんを初めとして多くのかたにお手伝いいただき、あれだけにぎやかだった園内が、あっという間に元通り。本当にお手伝いのみなさまのご協力感謝します。


2024年2月10日(土)
■1日目
 すてきなお天気に恵まれて作品展開幕しました。行事の時のお天気って時には思うようにならないのは、しかたないのですが、こうやってお天気に恵まれると本当に良かったなぁって思います。
 久しぶりの、ご来場にお気遣い無くおいでいただける、フルでの作品展でした。たったの3年ではありましたけど、毎年やっていたころには当たり前で引き継がれていたものが、一体どうだったのか、悩んでしまう復帰の作品展でもありました。お昼頃に人並みが重なり、どんどんと園内がにぎやかになってきて、あぁそうだよ、こんな感じだったよって、懐かしさを交えて実感しました。
 大勢のおいでありがとうございました。明日もお天気はだいじょうぶそう。みなさんのおいでをお待ちします。


2024年2月9日(金)
■園内作品展モードに変更
 午前保育で園児たちが帰ったあと、北園舎はすべて作品展仕様に様変わり、南園舎のホールと教室はすでに飾り付けが進んでいましたので、あとは外回りのテントや門のエントランス部分の準備、そんなこんなで気づけばあたりが暗くなって準備完了。お天気もだいじょうぶそうだし、楽しい作品展の2日間となることを願っています。3年前まで続けていたお化け屋敷、これは怖がって入れなかった子たちを含めて、人気のイベントだったんですが、子どもたちが作ったお化けがずいぶんと老朽化してきたこと、迷路のように教室を区切ってきたパネルが痛んできたこと、そしてこのパネルを止めるために教室の床がいたんできたこと、こんなもろもも合わせて、今年からはお休みに入りました。
 さぁていよいよ明日から。たくさんのかたがたのおいでをお待ちします。

2024年2月8日(木)
■最終準備のため
 すっかり園内は、作品展の準備が進んできました。各教室の飾り付けだけじゃなくて、南園舎には催し物の飾り付けや用具の設置が進んできました、実に3年ぶりです。コロナ禍の中、作品展示のみに集中して、作品展を行ってきましたが、こうしてにぎやかにやるのは久しぶりです。これだけ間隔が空くと、いろいろと引き継ぎができていずに、いざ準備を始めて見ると、あれっここのコーナーは何があったんだっけ?ここに作品飾らなくちゃ。これどこにあったの?なんてはてなマークだらけ。ここへ来ていざわたあめ作ってみたら、ベテランの運転手さんがうまかったけど、どうやっていたんだ?なんてことがいくつもでてきました。リモコンコーナーの車のバッテリーは上がっていて、充電に時間がかかるし、そりゃそうだ3年も経てば小さなバッテリーは容量が減ってしまっています。そんなこんなで、いくつも時間をかけて問題を解決して、やっと具体的な開催の目処がたってきました。いよいよ明日は準備の最終、午前保育となります。


2024年2月7日(水)
■ほんの1,2度の違いで
 おとといの夜は、雨が雪に変わり、あっという間に道が白くなり始めて対策を採らざるを得なかったことを思うと、今日なんか、朝のうちは曇っていたのに、どんどんとお天気回復、運動場の向こうに見えるハイランドの山にも白い部分はありません。水銀柱のたかが1,2度のちがいで、登園に支障が出る心配をしなくちゃいけなくなったり、単なる雨で積もった雪も溶けてしまい拍子抜けするくらい回復したりと、ちょっとの気温の境に心配するのがこの時期の登降園です。
 いよいよ作品展が近づいてきました。このくらいになると気になるのが当日のお天気、先週あたりには土曜日お天気の崩れの予想が出ていましたけど、ここへ来て、予報が良くなってきてホッとしています。

2024年2月6日(火)
■雪で臨時休園
 確かに大雪、積雪の可能性は報じられていました。ただ、予報の様子ではたぶん久里浜で降ってもつもらないだろうと予想、おおよそその感じで推移していました。夕方みぞれから雪に変わり、ハイランドの道を様子見に行った運転手さんの報告では、大きな通りにはまだ積雪はしていないものの、小道に入るとすでに雪が貯まってスリップしやすい状況になっている様子、ここで明日のバス運行ができるかの判断をして、状況に寄ってはバス運行ができなくなる可能性をメールで発信、夜9時になって、一般の道にも雪が積もりだした旨の報を受け、気温が低下して道路凍結の可能性を心配して、夜のうちに休園を決定しました。
 今朝の結果からみれば、その後保育もバス運行もできたと思えますが、昨夜のうちに早めに判断をしたために、急なお休みとなりました。急なお休みでご迷惑をおかけしました。通園バスのみならず、通園のための道路の安全性と保育の継続の重要性をどう決定するか、反省してより適切な判断ができるように検討していきます。


2024年2月4日(日)
■夏みかん
 お寺の方の庭に柑橘系の樹がいくつか植わっていて、毎年律儀に実をならせてくれます。みかんが2本、金柑が1本、スダチが1本、柚が1本。鍋なんてすると、このスダチを絞って食べると、まじおいしいポン酢のできあがりですし、スダチをちょこっと入れると、実に品の良いお汁のできあがりです。とは言う物の、なかなかなっているときにタイミングがあわず、結局ほとんどの実を食べずじまいで1年過ぎてしまいます。
 ちょこっと離れた所に、夏みかんの木もあります。今年はこの夏みかんが当たり年で、たわわに実をならせています。夏みかんと言う名に反して、実が収穫できるのは今頃、今日この実を段ボールの箱にいっぱい採ってきました。玄関でおいでになったかたに自由にお持ちいただいているのですが、おいて置くだけで玄関が柑橘の匂いであふれます。取れたてでみずみずしいこの夏みかん、皮をむけばもちろんおいしくいただけます。唯酸っぱい。口が曲がるほど酸っぱいのです。なのにこれが好きな人がいて、結構喜んでみんな持って行きます。
 で、僕はと言えば、風邪やインフルエンザが流行るこの時期、新鮮なビタミンCを接種すれば対策になるかと、毎日自主的に絞ってフレッシュジュースにして、炭酸で割って飲んでいます。最初は酸っぱさにたくさんはいただけなかったのですが、慣れてくると結構美味しく飲めています。

2024年2月3日(土)
■おにはそと
 と言うわけで、1日後の今日が本当の豆まきでした。もちろん朝からお堂を開いておきました。夕方行くと、階段の正面に豆がいっぱい撒いてありました。部屋の中までは「鬼は外、福は内」との声は聞こえてこなかったので、あまり大きな声じゃ言わなかったのかな?我が家は最後暗くなってから、孫たちも来てやりました。
 どうしてお不動さんのお堂で「鬼は外」なんでしょう?たぶんお不動様の顔が、魔を追い払うために怖い顔をしていらっしゃるので、そこからお不動さんを鬼と混同して、豆まきをするようになったんじゃないかと推測できます。だとするとお不動さまに向かって「鬼は外」はずいぶんと失礼なことになってしまいます。ちなみにこの点を考慮して、「福は内、鬼は内」と豆を撒くお寺もあるとか聞きます。
 長安寺のお不動さまはそこのところ寛容でいらっしゃるので、鬼は外でオーケーです。

2024年2月2日(金)
■1日早かった
 鬼は外〜の2日か?って朝早々とお不動さんのお堂を開けました。近所のかたが豆まきにいらっしゃるので、早めに正面の扉開けとかないと階段が豆だらけになります。そう、お不動さんのお堂って豆まきの会場になるんです。有名どころだと成田のお不動さんもそう。で、慌てて開けたら、えっ?今日はどうして開けるんですか?って通りがけにコメント。いやぁーお不動さんですから。と答えると、明日ですよ。あした!!!なんてこった。再び鍵閉めました。
 なんてバカなことやってから幼稚園へ。今週も週末にかかりました。いろいろと準備すすんでいます。リモコンコーナーも3年ぶりに復活の予定、一足早くおもちゃ出しましたけど、なぁーんとバッテリーがいっぱい必要です。夜になってから充電中。ちゃぁーんと充電できるのか。3年ぶりだと心配です。

2024年2月1日(木)
■1年中で一番寒い?
 早くも2024年は1年中で一番寒い2月に入りました。その証拠に以前大雪が降って積もり、幼稚園バスが運動できなくなって臨時休園したほとんどの場合は2月、特に記憶に残っているのは、10年程前に、作品展の1日目に降り始め、あっという間に雪が積もり、夕方には一面の銀世界となり、先生たちが帰宅できなくなって大変だった思い出、あのときは2日目は晴れたもののすごい積雪、みんな幼稚園まで来れずに、作品展を一日延長しましたっけ。そんな寒かった2月の思い出に反し、今日は予報で言っていたとは言え、ポカポカ陽気。それが日が沈む頃には急に気温が下がって来て、冬に逆戻り。そろそろ作品展の長期予報が気になります。